中国のキャッシュレス決済について


中国では、現金を持たず携帯を持っていれば、基本的に日常生活が可能です。

タクシーも小さな売店もバーコードを読み取る、
またはこちらの支払いバーコードをかざす。などで支払いが完了します
(携帯にお金があることが前提)

トイレに行く際、トイレットペーパーを持ち合わせてない場合でも
ティッシュ自動販売機にて携帯での決済が可能です。


公共の乗り物もバスカードが主流ですが、一部の機種を除き
こちらもキャッシュレスで補充、携帯アプリなどからの支払い乗車が可能です。


ちなみに、公共料金も携帯支払が可能。とっても便利です。




先日バスを待っていたら、年配のお姉さん方が声をかけてきました。
(なぜかどこの国でも道を聞かれたり、よく声をかけられます。)

内容は、
バスカードを持っておらず、1人は現金1元はあるがもう1人は持ってない。
なので、現金1元を持っていますか?
携帯で返すから現金をくれないか?。。。。。と
(バス料金は1元と2元のバスがありますが、大半が1元で乗ることができます)

携帯のバスカード?のアプリは、私も使ったことがなく、気持ちがわかります。

ちょうど、現金で持っていたのでお渡ししました。
(困った時はお互い様なので携帯でのお金は受け取りませんでした)
※1元=17円ほど(2021/6月現在)とても安いですよね。

年配のお姉さん方にもキャッシュレスが浸透。

充電がなくなればアウトなので、携帯のバッテリー残量が少なくなるととても焦ります。



« »