タクシーについて(中国・大連)

タクシーの運営は、国営、個人、民間企業があり、行灯の色が異なります。
※タクシーの使用権を朝晩で貸し出している可能性もあり運転手表示と運転手が異なる場合もあります。

初乗り10元(3㎞)
以降約300m毎で上がっていきます(2㎞で2元)
渋滞の場合、停車した時間が5分超過、1分間で0.4元が追加されます。
※現時点(2021/5月)で10元/約170円です。

料金の支払いについて、
小数点以下のお金については、基本的に小数点以下は四捨五入されて支払いとなります。

また、行灯で乗客の有無が分かる日本のタクシーと異なり
前方から見て『空車』の文字が書かれた赤いランプで乗客の有無を確認します。


≪注意点≫

①タクシーの運転手交代の時間帯(15時頃より16時半くらいまで)は、タクシーを捕まえることが困難です。
 フロントガラスにプレートが掲げられ、帰宅方向が示されます(その方向と同じなら乗車可能)。
 それ以外は拒否されることがあります。
②相乗り・・・乗車後、同じ方向の乗客を乗せることがあります。運転手に拒否の意思を伝えておけば避けられます。
③乗車拒否・・・日本ではあまりありませんが、休憩中や行き先が遠い場合、または近場の場合も拒否されることがあります。
④市内から開発区へ乗る場合。市内と開発区では運営会社が異なり、登録地域により自由に乗車させ商売することができません。
 そのため、往復の運賃のこともあり乗車拒否やメーター以上の料金を請求されることがあります。

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