中国に暮らしてみて、違ったこと。②(お肉類・野菜類)


・お肉


栄えた地域のスーパーじゃないところの話になってしまうのですが。
ローカル(田舎)のスーパーや屋根はあるけど?の市場などのお話です。
※栄えた地域のスーパーはカットされてパックに入っています。

お肉、そのまま台の上に売る分が常温で置かれていることが多いです。
・虫よけでシーリングファン?が吊るしてあり紐みたいなのが回ってます。
(後ろに大型冷蔵庫があるのでそれまではたぶん冷やされている)

豚肉(猪肉)・・・部位ごとに大きな状態で売られていて指でどれくらい欲しいか伝えると
すごく切れる包丁でカット。秤に乗せて、金額がいくらか言ってくれます。

ミンチ(肉馅)・・・同じように部位を決めて、ミンチにしてと言えば
ミンチにしてくれます。それも塊で計ってから、
機械で(きれいにそのお肉分がミンチになっているのか?多少の差はあると心の中で思っています)
なんせ、(一日そのまま使用しているようなので、違う肉(牛や羊)の味がしてしまう事も、ごく稀にあります。(豚肉だけ取扱いのところなら大丈夫))
寛大です。。。。。

牛肉と羊肉・・・これも豚肉と同様に売られていますが、取り扱っているお店は少ないです。
でも、羊肉の火鍋や串は人気で、市場に必ず売っています。


鶏肉・・・基本、冷凍されていますが、それでも台の上で売っているところもあったり
ショーケースみたいなところに並んでいたりします。
お肉としては、モモ肉も骨つきです。から揚げ用などのようなカットされたものは売っていません。
なので、購入時に、骨を外してほしいことを伝えたりすれば、楽ではあります。
私は、冷凍で1キロ入ったモモ肉(3本入り)を買い、家で解凍。
骨は自分で外しています。(外すのもかなり早く上達しました)

中国の大連では、よく水餃子を食べます。
豚肉や牛肉、お魚などの餡を家庭で作ります。(多くの家庭では餃子の皮も作成)
その為、お肉からミンチを作成したりも色々な家庭でしています。
自分で豚脂の量なども調整できるので、良いみたいです。



野菜類



お肉と同じような状態ですが、
売ってるのは、トマトだけ!とかそんなお店もあります。
ちゃんと分けられた感じがなく山盛りなかんじであるだけなのに、
少し大きさが違うと値段が違ったりするので、一瞬戸惑います。

買おうと決めると、袋をくれるので、自分で一つずつ選んで袋ごと渡すと
計ってくれます。
でも、たまにお店の方がトレーみたいなものにどんどん入れていくのですが
そこで、はじきたい物が入った場合、戦いです笑
計られる前に手を伸ばして、取り除いています。(嫌がられるときもありますが)

日本と違い、決められた量で売られていないので、
人参やきゅうりを1本から購入出来ます。
普通は500g単位だったり、皆さん多めに買うので
少なすぎてビックリされたりもします。
でも腐らすより、良いですよね。



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